2009年07月31日

花火の撮り方

最近、花火の話題になると友人から写真に撮るのは難しいね
といわれる。
昨夜はブログのコメントにも難しいとのご意見を頂戴した。
確かに花火は、ALL AUTOでも撮れるには撮れるが、
ちょっとこだわろうとすると中々奥が深く
HowTo本のデータを入れてもなかなかうまく行かない
ことが多い。

そこで今夜は、私の身近にいる花火マニア??に
聞いてみた。
彼は、大の花火好きで、静岡や愛知の大会は
大小ほとんど見尽くしており、TNC や WOMOの
花火情報サイトにも写真を提供している。

こんな人が近くに居るとは、先週まで知らなかったが
良い友達になれそうだ。
以下の貴重な情報を頂いたので、参考にしたい。
(一眼レフでない方には不要かもしれませんが。。)

①露出について。。
 色によって明るさが大きく異なるので
 f8~f16くらいまで変化させるとのこと。
 次に何が来るかはプログラムで分かるが、無い場合は
 あるいは新種の場合は感に頼るしかないそうだ。
 (ちなみに私は、花火の種類は分からないので
   露出は適当に振り当たったものだけ使うという
   安易な方法をとっている)
 なお、彼のカメラはISO200が最低なので
 NDフィルターを付けて感度を落としているとのこと。

②シャッター時間について。。
  彼は、基本通りBモードで十分に尾を引かせたり
  多重露光をやっているとのこと。
  
③色合いについて。。
 フィルムでやっていた時は、あまり気にならなかったが
 デジタルにしたら、かなり見た目と異なる場合が多い
 のでRAWでとり現像時にWBを調整しているとのこと。



  リンク張ってます。





  


Posted by いいじじ at 00:07Comments(2)撮影記録